ちょっと想定外?スノーホワイト2012年07月01日 20時30分25秒

スノーホワイト1

 夜勤勤務になってからは唯一の休日である日曜日の夜は、翌月曜日が夜からの勤務だから、最も開放的になれる時間帯となった。今までなら週明けの月曜日などはまさにブルーマンデーと呼ぶに相応しい憂鬱な曜日だったが、今は日曜日から月曜日にかけてが最も自由になる時間帯である。

 というわけで、これは是非レイトショーを…と思い、勇んで見に行ったのが「スノーホワイト」である。スノーホワイト…白雪姫…毒リンゴを食べて永遠の眠りについてしまうが、王子様のキスによって目覚める…というディズニーの古典名作…それが今の様々な特撮技術を駆使して、ファンタジックに展開される映画と推測した。ネットで予告編を見てもどうやらそんな雰囲気である。これは筆者お気に入りのファンタジー映画と思い、楽しみに出かけた。

スノーホワイト3

 ところが、実際にはいろいろな場面で白雪姫の要素を取り入れた描写があるものの、筆者の感想は白雪姫のジャンヌ・ダルク版であった。鏡よ、鏡…世界で一番美しいのは誰?と問いかけ、それまでは「あなたですよ」と言われていた女王が、ある日それは昨日までで、今日からは成長したスノーホワイトが世界で最も美しいと告げられ、逆上した女王がスノーホワイトの心臓を手に入れれば、永遠に世界一の美女として君臨できることからスノーホワイトを殺そうとする。

 随所に白雪姫で登場するエピソードはあるが、全体的には白雪姫ではなく、正当的な国の継承者であるスノーホワイトと、それをないがしろにして君臨しようとする継母である魔女女王との対決である。決して退屈な映画ではないし、つまらないとは思わないが、鑑賞前にイメージしていた内容とは異なること、そしてもっとファンタジーだと想像していた筆者としては少々想定外の映画だった。

 途中描かれる妖精の住む森のシーンなど、いい雰囲気はあり、この線でストーリーが展開してくれればと思える場面もあったゆえ、やや欲求不満のまま終わってしまった。最後の魔女女王との直接対決のシーンなども、もっとファンタジックな場面が展開されてもいいのでは?と思えたが、結構あっさりとスノーホワイトの勝利に終わるなど、突っ込みたく場面も多々あるが、筆者としては勝手な鑑賞前のイメージもあったためか、可もなく不可もなく…という感想の映画だった。

スノーホワイト2

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