結構面白い「ジョン・カーター」2012年05月07日 15時59分34秒


大苦戦の末、ようやく再就職も決まり、気がつけば世間はGWの大型連休。求職活動中は週5日の夜のアルバイト以外は自宅待機の状態だったゆえ、あまり曜日の観念も薄れていた。

 それこそ映画も昼間であろうと観に行こうと思えばできないこともなかったが、やはり求職活動という肩身の狭い身分では到底そんなこともできないし、また金銭的にも精神的にもそんな余裕などなかった。何とか契約社員という身分ではあるが、再就職先が決まり、5月下旬から正式出勤となり、GW中の5月3日に妻とともにいつものパターンの夫婦割を利用して映画を観た。

 劇場PR等でも見て、観てみたい…と思っていたのが「ジョン・カーター」だった。しかし、公開から少々日がたっていたこともあるのか、すでに上映は1日に2回しかない。吹替3D版でも3回上映ということで、あまり人気がないのか、はたまた映画も回転率を上げるために1週間から10日もすると、どんどん入れ替えするのだろうかと思った。

ジョンカーター2

 そして当日、上映時間は2回めの18:25からのものだったのだが驚いたことに、何と観客は筆者夫婦2人のみ…という貸切状態だった。こんなことは今まで映画を観に行って初めてである。

 さて、では映画はどうだったのか…と言うと、筆者個人の感想は、結構面白いじゃん!である。ディズニー生誕110周年記念映画とのことだが、筆者は特にディズニー映画が好きなわけではない。むしろ、率先して観に行こうとは思わない方である。しかし、今回の映画はSFファンタジー的な雰囲気があったので、観た次第だった。

 主人公ジョン・カーターがある出来事から火星の惑星バルスームに瞬間移動してしまう。そこでヘリウム国の王女デジャー・ソリスと知り合い、バルスームの危機を救う戦いに身を投じていく。登場してくる手が4本あるサーク族や奇妙な生物はいかにもディズニーらしい形態である。上映時間が2時間ちょっとで、途中少々中だるみ的に思えないこともなかったが、最後の結末でまぁ何とも見事に帳尻を合せ、そのラスト5分程度の流れでああ、面白かったと思えた映画だった。

ジョンカーター3

 吹替3D版なら多分お子さまでも十分楽しめる内容で、筆者としては前述した通り、結構面白いじゃん!と評価するのだが、それにしては一体何故劇場は我々夫婦2人のみの観客だったのだろうか?と思える。たまたまGWだったこともあり、時間帯もやや中途半端で、しかも公開から少々経過していたからだろうか?こういう映画はある程度好き嫌いもあるかとは思うが、評判もそれほどでもないようだが、結構いいと筆者は思う。特に前述したラストの5分程度の一気の展開は見事だと思えるのだが…。

 最後にまったくの余談だが、惑星バルスームが、筆者には何度聞いても俳優が「バスルーム」と発音しているようにしか聞こえなかった。字幕を読んでバルスームなのだ、と思いつつも何度聞いてもバスルームに聞こえて、それが妙に気になってしまった。英語のヒアリング力ゼロである。