エサあげおじさん復活の気配?2009年05月24日 08時03分13秒

久々に姿を見せた白いハト

 前回のブログで任意引退か?と、週刊誌ばりのタイトルで注意を引こうと試みたが、そもそも読者なるものが果たしているのか?という現状ではまったくの一人芝居の様相であった。

 実際のところ、えこひいきしていた白いハトの姿が見えなくなってからもエサあげおじさんはもちろん業務を遂行していたが、やはり何となく物足りなさを感じ、モチベーションの低下から何か口実があれば引退も辞さない…という状況であった。

 もちろん、考えてみれば、このエサあげおじさん2代目を勝手に襲名した際には、白いハトなども存在せず、特定のハトがどうこう…というものではなかった。

 しかし、人間というものは、一度何かの味をしめてしまうと、なかなかその味を忘れることはできなくなってしまうものである。何もわざわざハトにエサをあげる目的で、その以前より1本早い電車で出勤などする必要があるのか?と自問自答しつつも、勝手であろうが2代目を襲名した以上、後継者が出現するか、何らかの事情で業務遂行不可能となるまでは任務をまっとうすべきでは?…などとワケのわからない義務感も捨てきれなかった。

 今週は何となく体調も優れない。やたら暑くなったせいなのか、睡眠時間の配分で失敗しているのか、やたら眠く何となくダルい感じである。そんな週の後半戦となる5月21日木曜日…いつものようにエサあげおじさんが所定のポジションにつくと…おお!な、何と、あの白いハトが!

 一瞬、目を疑った。群れの中には白ベースでところどころに黒やグレーが混じった体のハトもいるゆえ、うっかりそれと見間違えたか?と思った。しかし、紛れもなくあの白いハトである。

 な~んだ!元気でいたのか!よかった、よかった!…エサあげおじさんは独り言のようにつぶやいた。久々に登場した白いハトは何となく、以前よりは堂々と見える。気のせいだろうか?いつものようにエサをまく。すると一斉にハトたちが群がって、われ先にとパンを食べる。

 白いハトは、と見ると、相変わらず押しのけられるのだが、何となく以前よりはその度合いが弱く、群れの中で負けまいとするような雰囲気が感じられる。それでも時々、機を見ては近くに寄ってくる白いハト専用にパンを置く。何となく見ていても以前よりは逞しく感じられた。

 ふ~む、しばらく姿を見せなかったのも、もしかしたら武者修行にでも出ていて、鍛えられたのかもしれない。やはり野生の生き物である。 それにしても、白いハトの久々の出現によって、何やら元気づけられた。あそこまでえこひいきして、気遣っていたハトである。突然、姿を消した後の空しさも再会によって一気に吹き飛んだかのごとくである。

食事後に首を振る白いハト

 考えてみれば、突然勝手にエサあげおじさん2代目を襲名し、業務を遂行し始めてから早1ヶ月半以上経過した。どんなことでも同様なのだが、継続することは結構大変なことである。

 確かに、ハトたちの動作をよく見ていると、なかなかユニークであり、ボ~と観察していてもおもしろいものであり、何となく心は和み、癒されている面も多々ある。そして、ふといろいろなことを考える。

 ハトはどの程度の知能があるのだろうか?エサあげおじさんを認識しているのだろうか?何を考えているのだろうか?いや、そもそも思考能力というものがあるのだろうか?

 そんなことから、いろいろな考えに広がっていく。そういえば、ハトって子どもの頃から今までも日常的によく見かけてきたが、まったくハトに対しての知識がない。古くは伝書鳩…などに使われるように帰巣本能に優れている…というようなことは聞いたことがある。

 しかし、日常見かけるハトにも種類があり、普段はどこに生息しているのか、生態はどのようなものなのか…学問的知識となるとさっぱりであることに改めて気づく。

 そして、それと同時に、思考能力がどうこうということもあるが、生き物であること、つまり大切な命を持って、日々生きていることは筆者と何ら変わることのない事実であることにも気づかされるのだ。

 ちなみに翌5月22日(金)は、残念ながら白いハトの姿は見えなかった。しかし、心なしかたくましくなったように思える白いハトである。また気が向いたらフラッと姿を見せてくれるだろう。

※前回の「エサあげおじさん任意引退か?」の記事に、な、何とコメントをくださった方が!ガ~ン!だ、大大感激です!その名はぽっぽさん。広い世の中、やはりそっと見てくれていた人は存在していたのですね。本当にありがとうございました。

コメント

_ ぽっぽ ― 2009年06月03日 01時16分12秒

首をきゅぅぅ~って、伸ばしてる白いハトちゃん
いいですね~~☆
こんな表情もするんですね^^

白い鳩に惹かれ いろいろネットで検索してみたんですが、野生の白い鳩の生態って、あまりないようですね。
手品で使う白いハトは小柄で種類が違うようです。私が出会ったハトは普通のハトの大きさだったんですよ。
先月、初めて白い鳩に出会ったときに ちょっぴり感動して「なんか、いい事ありそう^^」って思ったけど、特別何もなかったw

ちょっと勘違い(笑)しながらも、普通のドバトちゃんへせっせとエサやりしています。
ハトの顔の、鼻の上についてる白いハートマーク、あれが可愛いですぅ。

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